友人の一周忌. もう1年になるのか…
やってみた. サーバとして, Momonga Linux を利用.
svnadmin create で作成し, httpd プロセスのユーザに chown すればよい. Momonga Linux の場合,
% sudo mkdir /home/www/svn % sudo svnadmin create /home/www/svn % sudo chown -R apache:apache /home/www/svn
とすればよいこととなる.
Apache の mod_dav_svn モジュールを用い, WebDAV サーバとして扱う. 設定方法だが, /etc/httpd/conf.d/mod_dav_svn.conf に, たとえば次のように書けばよい.
LoadModule dav_svn_module modules/mod_dav_svn.so <Location /svn> DAV svn SVNPath /home/www/svn </Location>
これで, subversion リポジトリが WebDAV サーバとして公開できた.
なお, 実運用には, ユーザ制限が必要と思われる.
プロジェクトをリポジトリに登録するには, 登録したいツリーのトップディレクトリから
% svn import -m test http://serverhost/svn/hoge
のようにする. そうすると, hoge ディレクトリがリポジトリ上に作成される.
他の使い方は, subversion不徹底入門あたりを参照されたし.
サーバがWebDAVサーバなので, クライアント側にWebDAVクライアントを使うとどうなるか. WebDAVクライアントとして最も簡単に使える(と思われる)WindowsのWebフォルダで試してみる.
Windows2000の場合, 「マイ ネットワーク」→「ネットワークプレースの追加」の順に ダブルクリックすると, ダイアログボックスに位置を訊ねられる. ここで
http://serverhost/svn
のように入力すると, Webフォルダとして作成できる.
結論から言おう.
したがって, 最新版のツリーを配布するのは至って簡単になりそう.
*Messages* の更新情報取得には、antenna.lirs もしくは index.rdfをご利用ください。 豪傑アンテナ の LIRSからも取得可能です。
1 Tani [ダンナ書かれてますぜ http://slashdot.jp/comments.pl?sid=206367&cid=6..]
2 simm [ぐほ…]