ここ数日, Momonga Linux の環境設定に明け暮れているが, 何やら, GTk2を使用したアプリケーションのANKフォントが妙に間延びする, という現象が発生. いちばん簡単に試すことができるのは, X上の一般ユーザで halt を実行したときだが, わかりやすいのは日本語が表示されるケース, たとえば epiphany 等がそうなのだが, ANKの1文字と漢字1文字が同じ幅となってしまう.
いろいろ調べたところ, フォントの設定方法をイチから教えてもらえるスレ に上質な情報が結構あるらしいことがわかる. どうやら, GTk2のフォントまわりは xft や fontconfig あたりが複雑にからみあっており, 以前のように fonts.dir や fonts.alias で設定するわけではない模様*1. この fontconfig が曲者のようで, freetype 用にキャッシュが必要らしいことがわかる. このキャッシュの作り方だが, >>398によると, fc-cache を用いて作るらしい. そこで
- fc-cache -vf /usr/X11R6/lib/X11/fonts/*
としてしばらく待ち*2, 終了後に試しに halt や epiphany を実行したところ, 妙な間延びは無事解消された.
MozillaFirebirdのGTk2+xft版 (MozillaFirebird-i686-linux-gtk2+xft.tar.gz) をインストール. こちらも間延びすることなく表示できた.
w3m(-m17n-img)は別格として,
と3種類ウェブブラウザをインストールし, まともに使えるようにしたが, さてどれを常用するのがよかろうか…
最近オープンしたという県立ぐんま昆虫の森を見に行く。
なぜか渋滞があちこちで発生しており、妙に時間がかかる。現場近くではとくに渋滞していたわけではないが、駐車場はいっぱい。遠くに臨時駐車場が用意されているようだが、たまたま通常の駐車場に停めることができた。
中は異様に広い。中で昆虫採集ができるように雑木林が整備されているためだが、随所に施設があり、なかなか考えられている。
メインの施設といってもいいと思われる昆虫観察館では、いわゆる標本だけでなく、大スクリーンや図書館などが整備されており、夏休みの自由研究にはちょうどいい。生態温室が外気よりも涼しかった、というのが何とも。*1
いろいろきこえてくる会話の中で、係員に対し「子どもが『虫がいない』とうるさいんですけど、どこに行ったらいますか?」と質問している親御さんがいた。そんなもん、雑木林の中に行けばいっぱいおるだろうが、とつっこみたくなったが、現在の子どもが置かれている環境って、そんなものなのだろうか。
*1 外が暑すぎ…
帰宅時のチケット(の一部)をおさえ、もっていく荷物を整理。
名古屋からバスに乗り込み桐生まで移動するいつものコースだが、今回はとくに会社帰りの移動でもないので、いつもより2時間ほど早めに出発。
名古屋ではT夫妻と合流し、恒例の山ちゃん。いつもどおりバス停近くの店に行ったところ、21時頃はまだ行列ができており、近くの別店舗を案内された。バス出発は2335で、まだまだ時間に余裕があるので、そちらに移動。いつもの店より広い。
いつもと比べてバス停まで距離があるうえ、ダイヤ改正で出発時刻が早まった*1ため、時間に余裕をみて、2300頃に店を出、バス停に向かう。
*1 同時に、従来は金山駅→名駅だったのが、名駅→金山駅の順に経路が変更された。名古屋入りの経路が名神から名阪に変わるだけで、そんな変更の必要があるのだろうか…
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