CVS trunk の GNU Emacs を, --with-gtk つきでコンパイルし, 動かしてみた.
動作画面をぱっとみた限り, メニューとスクロールバー*1がGTk+のものになる模様. メニューはまあおいといて, スクロールバーは結構いいかも. まあ, 表示範囲が視覚でぱっとわかるためだけにスクロールバーを表示させてる分には, GTk+のものに変更されてもあまりメリットはないのだが.
*1 とツールバー
コンパイルし, 動かしてみた. まず
This version is ALPHA status. It may lose your data!!
と脅された.
.emacsがlocate-libraryの嵐になってるおかげか, エラーなく起動できた.
とりあえず irchat-pj は動くらしい. CTCP VERSION 結果は
irchat-pj/2.5.7m Pure/0.7m on Emacs/22.0.0 (i686-nil-linux-gnu) Mule/6.0 (HANACHIRUSATO) :
となり, Emacsとしても, Muleとしてもメジャーバージョンがあがったのがわかる.
trunk と比べると, Unicodeで扱っているせいか, どうやら, 文字によって, 文字幅が異なる模様. とくに, 「→」等はANK文字と同じ幅なのがちと気になる. また, 全角と半角でほぼ同じグリフになるものもあり, 用途によっては危険かも.
なお, このブランチ, 今のところ, --with-gtk つきではコンパイルできなかった.
本日昼間にgouketsu.netサーバのメンテナンスを行います。 一時的に不通になるかもしれませんが、ご了承の程を。
17時頃に作業し、10分程度で復旧。
作業内容は、サーバホストそのものの入れ替え。あらかじめ自宅でインストールして、設定をあらかた済ませておいたサーバを設置先(実家)に持ち込み、
の手順で入れ替えたので、データはそのまま引き継がれた(はず)。「ファイル転送」の部分は、事前にファイルを転送しておいて、移行の時点では差分のみの移動のため、HTTPは10分程度のダウンタイムで済んだ。
ただ、あまり実験を行わずに移行したメール環境は、設定ファイルをそのままコピーしたのがまずかったらしく、30分程ダウンタイムがあった。あまりメールの来ない時間帯だったので、まあよしとするか。
*Messages* の更新情報取得には、antenna.lirs もしくは index.rdfをご利用ください。 豪傑アンテナ の LIRSからも取得可能です。