先週に続いて、やっつけ仕事が荒らしにやられる。202.60.167.84 から来襲*1。前回同様新規ページを勝手に作られただけではなく、TextFormattingRulesの末尾に追記されてしまっていた模様。
何らかのフィルタで防ぐ方法もあるが、安易にedit-user.rbで制限。自動投稿だったらこれである程度は防げるだろうが、続くようであれば、本格的に何らかの対策が必要だな…
*1 前回は69.50.187.85。
FreeBSDで運用している会社の部門サーバのデータバックアップをTeraStationで行おうと、
gtar cf - (path) | smbclient //terastation/share -Tx -
のような感じで転送を開始したのだが、なぜか2GB以上あるファイルを転送しようとすると、2GBで打ち切られ、エラー終了してしまった。
いろいろ調べたものの、同じようなケースが見つからなかったので、原因を追求すべく、ports のワークに残っていた samba-3.0.14 のソース (source/client/clitar.c) を読んでみたところ、どうやら、ファイル位置が int で扱われている部分が一部残っていることが判明。
このような修正を加えたところ、2GB以上のファイルも、無事バックアップすることができた。
「TeraStationはFTPも扱えるのに、なぜSMBを使うのだ?」という声がありそうなので、前もって言い訳しておく。FTPを使わない理由は
ため。文字コードに関しては、変換するミラーリングツールを作れば済むが、タイムスタンプ問題は(FTPの仕様上)解決しようがないので、タイムスタンプが保持できる smbtar (= smbclient -T) を使うことにした。
*Messages* の更新情報取得には、antenna.lirs もしくは index.rdfをご利用ください。 豪傑アンテナ の LIRSからも取得可能です。