Private Linux Zaurus Packages for Emacsenで公開されているpdaXrom版Emacsでdiredを使おうとしたら、上記メッセージが出てきてdiredが使えない、という現象に出食わす。
何はともあれBacktraceをとらないとわけがわからないので
M-: (setq debug-on-error t) <enter>
してからdiredを行ったところ
Debugger enterd--Lisp error: (error "Listing directory failed but `access-file' worked") signal(error ("Listing directory failed but `access-file' worked")) insert-directory("/home/root/" "--dired -al" nil t) dired-insert-directory("/home/root/" "-al" nil nil t) (以下省略)
という感じのBacktraceがでてきた。--diredオプションて何だ?
ということで、Zaurusで ls --dired -al してみたところ、そんなオプションを知らないらしく、オプションの説明がでてきた。一方、PC向けのDebianで同じように ls --dired -al としてみたところ、通常の ls -al のうしろに
//DIRED// 63 64 116 118 ... //DIRED-OPTIONS// --quoting-style=literal
という感じのものが表示された。どうやら、これが原因らしい。
dired-insert-directory が insert-directory を評価する際につけられているので、dired-insert-directory のソースを読む。果たして
(if (or dired-use-ls-dired (file-remote-p dir)) (setq switches (concat "--dired " switches)))
という記述が見つかった。dired-use-ls-dired を nil にしておけばいいらしい。そこで
M-: (setq dired-use-ls-dired nil) <enter>
したあとでdiredを試みたところ、無事成功。
.emacs に
(setq dired-use-ls-dired nil)
の1行をつけることで解決。
*Messages* の更新情報取得には、antenna.lirs もしくは index.rdfをご利用ください。 豪傑アンテナ の LIRSからも取得可能です。
有力な路線に遅れがでると、他の路線は合わせて遅れますね。<br>でも、その逆はない。<br>使用車両の都合でどうしても、遅れるのは仕方がないとして、<br>連絡のためだけに、遅らせるの止めてほしいですね。<br>電車屋さんって、何考えてるんでしょうね?