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書いてる人: しまだみつのぶ (aka. simm, saica)

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2005年12月06日 (火) [長年日記]

1 [comp] Listing directory failed but `access-file' worked

Private Linux Zaurus Packages for Emacsenで公開されているpdaXrom版Emacsでdiredを使おうとしたら、上記メッセージが出てきてdiredが使えない、という現象に出食わす。

まずはBacktraceをとる

何はともあれBacktraceをとらないとわけがわからないので

M-: (setq debug-on-error t) <enter>

してからdiredを行ったところ

Debugger enterd--Lisp error: (error "Listing directory failed but `access-file' worked")
 signal(error ("Listing directory failed but `access-file' worked"))
 insert-directory("/home/root/" "--dired -al" nil t)
 dired-insert-directory("/home/root/" "-al" nil nil t)

     (以下省略)

という感じのBacktraceがでてきた。--diredオプションて何だ?

ls --dired -al

ということで、Zaurusで ls --dired -al してみたところ、そんなオプションを知らないらしく、オプションの説明がでてきた。一方、PC向けのDebianで同じように ls --dired -al としてみたところ、通常の ls -al のうしろに

//DIRED// 63 64 116 118 ...
//DIRED-OPTIONS// --quoting-style=literal

という感じのものが表示された。どうやら、これが原因らしい。

--dired をつけてる場所を探す

dired-insert-directory が insert-directory を評価する際につけられているので、dired-insert-directory のソースを読む。果たして

(if (or dired-use-ls-dired (file-remote-p dir))
    (setq switches (concat "--dired " switches)))

という記述が見つかった。dired-use-ls-dired を nil にしておけばいいらしい。そこで

M-: (setq dired-use-ls-dired nil) <enter>

したあとでdiredを試みたところ、無事成功。

というわけで

.emacs に

(setq dired-use-ls-dired nil)

の1行をつけることで解決。

2 [rail] 乗車車両 (2005-12-06)

出勤

L06(8356) → VE35+L83(8583)

川合高岡〜伊勢石橋間で列車のスリップがあったらしく、大阪線が10分遅れていたらしい。大阪線は使っていないが、大和八木での連絡の都合上、橿原線も7分程遅れ、平端での連絡の都合上、天理線も7分程遅れる。

天理駅に到着したところ、すでにバスは出発してしまっていた。

それにしても、青山町より東の事故で、別の線が7分も遅れるのはいかがなものかと…

帰宅: 天理駅まで徒歩

X65(8615) → ?+X66(8666)

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
1 きまた (2005年12月07日 (水) 03:42)

有力な路線に遅れがでると、他の路線は合わせて遅れますね。<br>でも、その逆はない。<br>使用車両の都合でどうしても、遅れるのは仕方がないとして、<br>連絡のためだけに、遅らせるの止めてほしいですね。<br>電車屋さんって、何考えてるんでしょうね?


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