昼間、時間が空いたので、最近オープンした県立ぐんま昆虫の森を見にいった。実家からすぐ近くのはずなのに、なぜか途中で工事渋滞にはまってしまい、現地に到着するのに一時間位かかってしまった。もちろん、現地は子供連れで大賑わい。臨時駐車場も出来ていたが、私達は幸い、すぐ近くの駐車場に停めることが出来た。
思っていた以上に広い。私たちが見てまわったのはほんの半分程度だ。しかし残りの半分のほとんどは雑木林だけど。
メインの昆虫観察館では、昆虫の生体や標本だけでなく、昆虫にまつわる様々な知識が身に付くような展示がある。自由研究にはもってこいだろう。生態温室には西表島の環境が再現されており、たくさんの蝶が飛び回っていた。温室のほうが屋外よりも涼しいのはどうしてだろう?(^^;
全体的に思ったことだが、私たちが子供の頃は、別にこういう施設なんか行かなくても虫なんてどこにでもいたし、こういう施設のような環境はどこにでもあった、ということ。こういうところに来ないと虫を見ることがない今の子供はちょっと可哀想。「虫がいない」と文句を言っている子供がいたが、原っぱにだって雑木林にだって、そこここにいるんだよ。見ようとしなければ見つからないんだよ。そんなことも分からないなんて、なんだか寂しいね。
淡麗日記の更新情報取得には, antenna.lirs もしくは index.rdfをご利用ください. 豪傑アンテナ の LIRSからも取得可能です.