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書いてる人: しまだみつのぶ (aka. simm, saica)

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"8024402C"でたどり着かれた方はこちら: 「壁の内側からWindowsUpdateに失敗する


2005年08月20日 (土) [長年日記]

1 母の実家におしかける

いつも賑やかですわ。

いただいた土産のお返しを持っていくために行ったのだが、さらにお土産をもたせていただいた。これでいいのだろうか。

2 [comp][Linux] Debian で CG-WLCB54GL を認識させる (前編)

先日「空けた16GBに、Linuxでもインストールするつもり」を実行。たまたま手元にインストールフロッピーがあったDebian*1で構築。

インストール自体は何の苦もなくできたが、無線LANを(Corega CG-WLCB54GL)認識させるのに時間がかかったので、メモ。

まずは直球勝負

"Debian WLCB54GL" でぐぐったところ、Debianに無線LANという、ずばりそのもののページが見つかったので、「Linuxドライバ」に記載の方法でやってみる。しかしビルドができん…

チップセットから攻める

しかしこのまま諦めるわけにもいかない。上記リンク先に「このNICのチップセットrt2500用のGPLドライバがある」という記載があったので、これをヒントに、調査をすすめる。ものは試しに

% apt-cache search rt2500

とやってみたところ、

rt2500 - configuration tool for wireless RT2500 network cards
rt2500-base - configuration files for wireless RT2500 network cards
rt2500-source - RT2500 wireless network drivers source

と返ってきたので、

# apt-get install rt2500 rt2500-source

とし、/usr/share/doc/rt2500-source/README.Debian にあるとおり

# module-assistant prepare
# module-assistant get rt2500
# module-assistant build rt2500

としたところ、無事モジュールがビルドできたので、dpkg -i でインストール。どうやら、この状態でカードの抜き差しの認識はできているらしい。

ここで、/etc/network/interfaces に

iface eth1 inet dhcp
wireless_essid: <ESSID>
wireless_key: <WEP KEY>

と書き(もちろん<ESSID>と<WEP KEY>は随時書き換える)、

# ifup eth1

としたところ、無線LANカードからネットワークが使用できるようになった。

TODO

上記の手順だけでは、カードの抜き差しをした時点での認識はできない。この文面を書いている時点では解決しているので、8/21付で手順を記載する予定。

*1 すこし前に、CDなしのPCにDebianをインストールしたので、残っていた。


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