モバイル端末は、できれば液晶保護フィルムを取り付けておきたい。さもなくば、あとで液晶が傷だらけになって、悲しいことになるのが容易に想定できる。
そこで、IDEOSに使える液晶保護フィルム(できればOverlay Brilliant)がないかと探したのだが、現状において存在しない。これでは傷だらけになってしまう…
そこで周囲を見渡したところ、入手はしたものの使われずに放置されていたW-ZERO3[es]向けのOverlay Brilliantを発見。すでに1枚W-ZERO3[es]に取り付けてあるのだが、タップのカタが相当出ていて貼り替えようと購入したのだが、そのまま使われずに放置されていた物。モノは試しと、IDEOSの画面に当ててみたところ、なんと、サイズが表示面とぴったり。
メニューキーやホームキーの部分にかからないので少し残念ではあるが、表示面を傷つけずに済むので、当面はW-ZERO3[es]用をとりつけておく。
Wi-FiテザリングとUSBテザリングができるらしいので、両方試す。
この手順で、とくに、はまることもなくできた。
Wi-Fiと比べて、ひと手間かかった。
Nexus One の例だが、http://juggly.cn/archives/4062.html に接続方法が書いてあったので、この記述のとおりにすると接続できた。ただし、1点異なる部分あり。
これで、ローカルエリア接続として、Androidが追加される。完了。
上記手順において、tetherxp.infを用意しておく部分、Nexus One の例とは若干異なる。android.comにあるtetherxp.infには、IDEOSのデバイス情報が書かれていない(らしい)ので、情報を追加する必要がある。この情報は http://wikiwiki.jp/ideos8150/?USB%A5%C6%A5%B6%A5%EA%A5%F3%A5%B0 に記載があるので、このとおりにする。情報保全のため、追加内容をそのまま転記しておく。
; Huawei Ideos with/without adb %AndroidDevice% = RNDIS, USB\VID_12D1&PID_1039 ; Huawei Ideos with/without adb %AndroidDevice% = RNDIS.NT.5.1, USB\VID_12D1&PID_1039
この項目は1/12に書いているが、テザリングでまとめておいたほうが見通しがいいので、ここに書いておく。
LinuxでもUSBテザリングできるようなので、手元の Ubuntu Linux 10.10 で試してみる。Windowsと違って、とくに苦労せずに接続できた。
*Messages* の更新情報取得には、antenna.lirs もしくは index.rdfをご利用ください。 豪傑アンテナ の LIRSからも取得可能です。