午前はルーヴル美術館観光。先日の大英博物館よろしく、早足なツアーとなる。有名なミロのビーナスやモナ・リザをガイドさんに説明して貰いながら見てまわるが、忙しい。特にモナ・リザに至っては、まるで昔のパンダ状態である。それにしても観光客のマナーの悪さが目に付いた。写真撮影は許可さえているものの、絵画にフラッシュを焚いていいわけがない。それなのに平気でパシャパシャ撮っている東洋人。おそらく日本人以外がほとんどではなかろうか。それでも海外では東洋人=日本人、と思われているらしく、ガイドさんも口を酸っぱくして言っていた。「くれぐれも日本人として恥ずかしくない行動を取るように。」当たり前だけどね。余談であるが、ガイドさんは日本人なのだが、長いことフランスに住んでいるようで、パリに対する思い入れが強く、言葉の端々にパリ好きが伺える。
お昼のメインはエスカルゴ。もちろん初めて食す。かたつむりとはいえ、なんだか小さなサザエの壺焼きみたい。味もエスカルゴ自体の味は分からなくて、ガーリックバターのいい風味だけしか感じない。抵抗を感じている人もいたが、私は美味しくいただいた。
午前中に一度行ったルーブルであるが、あんな早足じゃ10分の1も見ていない。ここは入館が有料であるが、午前と同じチケットで入れるのでもう一度行った。ダンナはどうしても「ハムラビ法典」を見たかったらしい。私もまだまだ見たい彫刻や絵画があったし。楽しかったけど、何時間も歩いたので疲れたよ。
夕食はちょっと贅沢にセーヌ川ディナークルーズ。男性はジャケット・ネクタイ着用で女性もドレスアップしなきゃいけないとか。そんな服持ってないぞ。とりあえず昔買ったスーツを持っていく。しかしこれがこっ恥ずかしい代物で、今時誰も着ないようなデザイン。あまりにみっともないので、前日までに新しいスーツを現地調達しようと思っていたのだが、結局かなわず。しかたなくこれを着ていく。まぁ、着てしまえば気にならなくなるものである。恥のかきすて。
閑話休題、ルーブル見学の後、一旦ホテルに戻って着替えてからみんなでセーヌ川へ。やはり日本人が多いな…。生演奏を聴きながら優雅に食事とおしゃべりを楽しむ。添乗員さんや他のツアー客ともだいぶうち解けたかも。ところで、ロンドンもパリも緯度が高いのでいつまで経っても日が暮れない。夜景を楽しむクルーズなのに、22時を過ぎた頃にやっと暗くなってきた。しかしセーヌ川沿いの夜景は見事で、エッフェル塔の電飾は本当に綺麗だった。心配していた船酔いも無かった。
お野菜(じゃがいも、スナップえんどう、三つ葉、ほうれん草)いただきました。さらに石けん(ボディソープもあり)と洗濯洗剤もゲット。助かるな〜。
mixiからのお知らせです。まさみん さんのページ全体のアクセス数が 7100アクセスを超えました。記念すべき7100アクセス目の訪問者は ぺー さんでした!
ぺーちゃんでした。いつもツッコミさんくすですー。
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鮭のホイル包み焼き、豚肉と油揚げと絹さやの煮物、ツナサラダ、じゃがいもと玉葱とわかめのみそ汁
豚の生姜焼き(付け合わせ:玉葱の薄切りとニンジンの千切り、炒めたシメジ)、鮪の刺身、茹でたスナップエンドウ、じゃがいもと油揚げとわかめのみそ汁
近所のスーパーでは水曜日に半身の鮪をサクに切って売ってくれる。いつもは大勢のおばちゃんに負けて買ったことがなかったが、今日は小さいサクを購入。ちょっと冷凍庫に入れてから切ったのだが、うまく切れないものだ。見た目悪すぎ。
生姜焼きの付け合わせ:キャベツが無かったので、オニオンスライス。
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_ 138 [セーヌ川のクルーズのときの服装は現地や欧米人はどんな格好してたのか、聞きたい、今度いくんだ。]