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淡麗日記


2006-05-30 [長年日記]

_ 4日分

母の三回忌法要のため、27日(土)より実家に行ってきました。

26日

いつものように名古屋から高速バスに乗る。近鉄特急(アーバンライナー)で名古屋に着いたのは23時。先に来てもらっていたT夫妻と、駅前のやまちゃんで手羽先を小一時間堪能。23:50発のバスに慌ただしく乗車した。遅い時間なのに付き合ってくれて、どうもありがとう〜(^^)>tさん、sさん

27日

早朝6時に桐生駅南口着。もう父が待っていた。到着予定時間は6:30なのに、5時頃から待っていたらしい。気が早い。

お昼近くまで仮眠を取ってから、翌日の法事のための買い物に行ったり、別の用足しをしたり。

祖母の家の玄関を開けたら、まず出迎えてくれたのは初対面の黒猫さん。野良だったのを飼い始めたそうだ。賢くて家人によく懐いている。名前は「シロちゃん」。素敵なセンスだわ。

市内の日帰り温泉(スーパー銭湯みたいなの)へ行った。私が先に出て、父とダンナを待っていたら、ダンナが汗びっしょりでやってきた。ほとんどすべてのお風呂とサウナに入ってたんだって。私達は入湯料が700円もしたが、父は身障者なので約半額。

テレビを観ていても、しょっちゅうチャンネルを変える父。その父が真剣に観ている番組が「宮廷女官チャングムの誓い」。意外だ。

28日

法事

10時から菩提寺にて法要。30分ほどで終了。すでに次の法要を待つ人が控えてるから忙しい。早朝からの大雨がやや収まっていたのに、お寺を出たらまた大雨。まいった。

大雨だけどお墓参り。墓地の様子もちょっと変わっていた。絶賛分譲中。

その足で、予約してあったお店で食事(精進落とし)。ちょうどお昼どき。次から次と出てくる料理に舌鼓を打つも、こんなにいっぱい食べきれないよー。

そのお店では、祖母の知人が働いていた。その人がいろいろ世話を焼いてくれたおかげで、とてもいい宴席だった。「奈良に嫁にいった孫」はネタにしやすいらしい。まぁ、珍しいかもね。

親戚のみんなに言われたこと。「タクシーが線路に入って走っちゃったところ、近所なんでしょ?」 はい、すぐ近所です。

叔母さんちへ

行事が一通り終わった後、足利の叔母の家へ。以前から聞いていたPCの症状を見るためである。

叔母は数年前、私と一緒にある家電店でPCを購入。その後、HDがクラッシュした(かと思われる症状)で修理に出したら、同等の代替品(新品)が帰ってきた。しかし、まったく同じものではなく、元はあったカードスロットが付いていないなど、若干違うものだった。ただ、カードスロットはそれほど使わないから、とその時はそのままにしていた。

今回のトラブルは、以前はDVDが観られたのに、今のPCでは観られない、ということ。聞けば、Power DVDはインストール済みらしい。今までに何度か電話で相談を受けたのだが、やっぱり実物を見てみないと分からないね。

で、一目見てびっくり。CD-ROMドライブじゃん、これ。そりゃ観られないわ…。さっそく購入した家電店に電話。応対してくれた店員さんもびっくりしていたようだ。そりゃ、ご丁寧にDVD視聴ソフトまでインストールされてるマシンに、DVD-ROMドライブが付いてないんだから。ちゃんと叔母の家まで行って、ドライブの交換をやってくれると約束してもらって電話を切る。本日、30日に交換予定。ちゃんとやってよねー。

29日

11時過ぎの東武の特急に乗って帰路についた。東京駅のカレー屋さんスパイスでお昼を食べて 、おみやげ屋さんを物色。前に見かけた東京ばな奈の黒ベエと、東京限定キットカットを購入。珍しいものに弱い。

帰りはのんびり新幹線&近鉄特急。夕方18時前に帰ってきました。

_ 宅配便

昨日、実家近くの宅配便の営業所から荷物(ほとんど着替え)を送った。今日午前中に到着する予定なのに、待てど暮らせど来やしない。洗濯したいのにー。

Webで配送状況を検索すると、確かに桐生の営業所からは発送されているのだが、奈良の営業所に届いてないようだ。どういうことだ?

桐生の営業所に電話して問い合わせてみた。どうも、奈良方面のどこかで渋滞してるとかで遅れてるらしいのだが…。連絡くらいくれても良さそうなものなのに。営業所にすら到着してなかったら、うちにはいったいいつ届くんだ?

_ 宅配便その2

14:30頃届いた。もっと遅くなるかと思ったけど、このくらいならいっか。

_ 明治初期創業のうどん店が閉店

上毛新聞より。

 明治初期に創業し、百十余年の歴史がある桐生市本町の老舗うどん店
 「第一山本」=臼井昭一店主(73)=が二十九日までに閉店した。
 桐生で最も伝統があるうどん店の一つであり、
 なじみの客から名残惜しむ声が上がっている。

 同店は臼井さんが四代目。
 最盛期は従業員十五人を抱え、毎日百を超える出前をさばく人気店だった。
 商店街の衰退とともに客足が減り、経営が悪化していったという。

 臼井さんが閉店を決意したのは四月初め。
 臼井さんと従業員が高齢化したのに加え、経営状況も厳しいため。
 また、東京で働く長男には「やりたいことをやればいい」と、
 無理に継がせることはしなかった。

 臼井さんは一九六四年から三十年間、桐生麺類商組合長を務め、
 店同士の交流を図ってきた。

 臼井さんは「常連客を思うと踏ん切りを付けるのが難しかった。
 もう、うどんを打つことはない」と話している。

子供の頃、本町に買い物に行くとよく寄ったものだ。新星荘といい、懐かしいお店が消えていくのは悲しいことだ。

_ 本日の夕食

肉じゃが、崎陽軒のシウマイ、茹でたスナップエンドウ、玉葱と油揚げとわかめのみそ汁

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_ のぞむ (2006-05-30 13:46)

こっちの日記見てる人少ないんじゃないのか?w

_ まさみん (2006-05-30 14:04)

>のぞ<br>その通り!なので今日は誘導してみた(笑)。


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