淡麗日記

_ 実家一日目

6:30過ぎ、バスが桐生駅南口のバス停に到着。父が迎えに来てくれていた。

この足で、盆迎えに行くのかと思えば、もうすでに菩提寺に迎えに行った後だという。早朝5時にお寺に行く人はいないって。檀家のすこぶる多い菩提寺だが、父が一番乗りだったそうな。せっかちだことよ。

父のいきつけのホカ弁屋さんが7時から営業しているとのことで、朝ご飯を買いに行く。父はすっかり顔なじみだ。

祖母と父が遠縁の親類の家に行っている間、家で高校野球を見ながらお留守番。聞くと、あちこちで新盆だとか。「え？あの人も？」

父が帰宅後、長崎屋でお土産などを購入。

以前から画策していた、母の着物の強奪（ぉぃ）を実行。喪服（紋付き）と、綺麗な萌葱色の着物（普段着？）と、白地の羽織をいただいた。もちろん、祖母と叔母にも承諾済み。ふたりとも「全部持っていけ」という感じだったが、さすがに置く場所もないし、今回は気に入ったものだけを持って帰ることにした。母が成人式に着た振袖や七五三に着た晴れ着（私も7歳の時に着た）をどうしようか、今後の課題だ。

紋付きをもらったが、当然ながら母の実家（祖母の家）の家紋がついているわけだ。本来、私は自分の実家の紋を付けた喪服を持っているべきなのだが、このまま着ても大丈夫かなぁ？

_ 本日の夕食

長崎屋で買ったお弁当と、祖母にもらったトマト