開催期間がふた月を切って、そろそろ行っとかんといかんな、ということで行ってみた。
朝5時起き。6時出発。朝一のアーバンライナーで名古屋まで。8時過ぎに到着。名鉄バスセンターからEXPOシャトルで会場まで。8:50頃東ゲートに到着。9時開門だが、ゲートをくぐるのに30分弱かかかる。手荷物チェックのうえ、X線チェックまであったから、ひとり入場するのに時間がかかるのであろう。
とりあえず冷凍マンモスだろう、ということで、グローバルハウス方面へ。マンモスを見るには、ブルーホール、オレンジホール、マンモスラボ単独の3とおりの方法があるが、「オレンジホール経由だと月の石も見られるらしい」との情報を事前に仕入れていたので、ブルーホールもしくはオレンジホールのいずれかの整理券(選択不可)を入手に行ったところ、ちょうど30分後のオレンジホールの整理券がとれた。
オレンジホールのメインはスーパーハイビジョン。巨大スクリーンにスーパーハイビジョンの映像デモが流されるのだが、画質がすばらしい。さすが世界向けに公開するだけのことはある。でも金かかってるんやろな。その金はやはり受信料から出てるんだろうな… (^^;
月の石は、最後のアポロ(17号)の際に採取したもの。このタイミングは、どうやら、すでに私が産まれていたらしい。ということで、35年前*1に展示されていた月の石とは別物らしい。
で、冷凍マンモス。ムービングウォークに乗せられて流された。人をさばこうと思えば、これしか手がないんだろうな、やはり。
鐡の血が騒いだので、JR東海のリニア館に。さほど待ち時間もなく入場できた。超伝導とは何ぞや、等の説明のあと、実演。超伝導自体は、一応、大学の電気系出身*2なので、さほど驚く内容ではない。超伝導で車両が動く原理も、それこそ小学校の頃に見た図解のようなものである程度はわかっていたので、これも驚くことではない。ただ、581km/hを叩き出した、というのはすばらしい。
ひととおり見たあと、581km/hを叩き出した実際の車両の車内にはいる。中は若干狭めの新幹線といった感じ。500系よりも狭そう。
ちょうど昼食の時間だったので、インド館のレストランでインドカレー定食とインドビール。やはりインドカレーはうまい。ビールは、普通のビールのようなのだが、なぜかカレーとよくあう。
インド館から反時計回りに各国のパビリオンを回る。最近の韓流ブームのせいか、韓国館はやたら混んでいたので、パス。中国、中央アジア各国、南アジア各国、中東のパビリオン各国は待ち時間なしではいれたので、さらっと一周。
燃料電池バスとゴンドラに乗りたかったので、一旦瀬戸会場へ。 行きはバス、帰りはゴンドラ。
バスは、あまりにも静かだったため、爆睡 (ぉぃ)
基本的に、瀬戸会場は自然を歩いてもらおう、というコンセプトだと思うが、足もかなり棒になってたこともあり、愛知県館だけ見て引き返す。ちょうど水筒が空になったところに給水場があったので、水を充填。
ゴンドラは、ある意味、この万博最大の見物かも。途中で窓ガラスが旧急にスリガラスになって、2分ほどして普通の窓ガラスになるのだが、いったいどういう原理なのだろう…
南北アメリカ大陸の各国のパビリオン。カナダ館とアメリカ館、国際赤十字・赤新月館は混んでいたのでパス。それ以外は待ち時間なしではいれたので、さらっと一周。国際赤十字・赤新月館は見ておきたかったので、待ち時間が20分程度なら並ぶところだったのだが、「待ち時間:70分」と出ていたので、あきらめる。
東ゲートに戻り、バスで帰還したわけだが、とちゅう見かけた北ゲートが異様に混んでいた。いったい何なのだろうと思いつつ眺めていたのだが、どうやら、17時以降は半額で入場できるかららしい。
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> 途中で窓ガラスが旧にスリガラスになって、2分ほどして普通の窓ガラスになるのだが、いったいどういう原理なのだろう…<br><br>普通に液晶だと思いますよ。電圧をかけると透明になる。<br>仙台だと某テレビ局(?)前にそういうガラスが3x8枚くらいでパターン変化するオブジェがありました。
長久手会場から名古屋方面に戻る途中にある「炒飯屋」という炒飯専門店が大変おいしいです。次回はゼヒリニモかマイカーで(ぉぃ
>よしさ<br>たしかに、言われてみれば…<br># 電気のことなんてこれっぽっちもやってない本領発揮 (^^;<br>となると、夜中停泊時とかはスリガラス状態なんですかねぇ。<br><br>>てろりそ<br>マイカーは、弟が「やめといたほうがいい」と言ってたので避けました。となると、やはり次(あるのかな?)はリニモですかな。
失礼いたしました。ありがとうございました!<br>ぜひ第二弾もよろしくお願いいたします。