朝食後、ホテルをチェックアウトし15時まで自由行動。最終日になってから本格的に市内観光。まずはメトロに乗ってエッフェル塔へ。いかにも観光客らしい。なんとかと煙は高いところが好きなので、エレベーターで一番上の展望台まで登る。観光客でごったがえしているが、見晴らしは最高。やっぱり寒い。ホントはすっきり晴れていればよかったんだけど、曇りでもよしとするところか。結局、ここで午前中いっぱいかかってしまった。その後オペラ座方面へ移動。この当たりは日本語が目立つ。パリ三越でお土産を購入。店員も客も日本人ばっかり。なんだかね。ちょうどお昼になったので近くのうどん屋「國虎屋」で食事。関西風でおいしかったのだが、それより気になったのは、店員の女性（フランス人形のごとく色白で碧眼の美少女）が流暢な日本語で接客していることだった。しかも仕事の合間に生姜をおろしてるし。本当はこの後、凱旋門に登りたかったのだが、時間が中途半端になってしまったので凱旋門の前まで行って、歩いてホテルに帰った。
バスでド・ゴール空港へ。またまた12時間の拘束となる。搭乗前に免税手続きをする。EU諸国で買い物をした際、帰国する直前の国の空港ですべて手続きが出来る。私たちも少し買い物をしたので手続きをしたのだが、他のツアー参加者（特に若いハネムーナー）はしこたまブランド品の袋を提げていた。気になったのは、ひとりで参加していた女性客が手続きをしていなかったこと…。何も買わなかったのかしら？（大きなお世話だ）ともあれ、日本に向けてゴー。
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