午前はヴェルサイユ宮殿見学。未だ修理中とかで、観光出来るのはほんの一部。それでも革命前の絢爛豪華な様子は垣間見られた。王様って思っているほど気楽じゃなくて、常にガラス張りの環境で生活しなきゃならないんだって。普通じゃ耐えられないな。ここはトイレ有料で40ユーロセント。それにしてもお土産売りが多くて邪魔くさい。
パリ市内に戻ってルーブルの近くで解散。私たちはもちろんまた美術館に行くのであった。歩いてオルセー美術館へ。ダンナはこの建物にも多いに興味を持っている模様(理由は表題の通り)。お昼ご飯を食べてなかったので、館内のセルフサービスのカフェテラスでサンドイッチを食べる。ここはルーブルより新しい作品が展示してある。ルノアールもゴッホもミレーもモネもマネもある。すごい。他の美術館ではガイドブックを買わなかったのに、ここだけは買ってしまった。ちなみに、こんなに美術館だの博物館だの行ってるのはツアー客でも私たちだけである。
夕食も自由行動だったのだが、言葉の通じない仏蘭西でお店に入るのは勇気がいる(実際はほとんどの店で英語が通じるのだが…)。この日は添乗員さんと他のツアー客の計5人でホテルの近くのレストランに行った(添乗員さんがコンシェルジュに訊いて予約取ってくれた)。Chez Georgesという雰囲気のいい店で、なんと日本語メニューもあった。よほど日本人客が多いらしい。添乗員さんの努力で楽しいディナーとなった。(こっちの意志がなかなかウェイターさんに伝わらなくて大変でした…(^^; )
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