最終日。朝食を済まして早々にサッポロファクトリーへ。ダンナ実家や自分たちのお土産を買ったり、施設内を見てまわったり。レトルトのスープカレーとかは、普通のスーパーで買ったほうが安いもんね。東急ストアの入っているフロンティア館は、今月オープンしたばっかりだったんだって。タイミング良かったな。
ここは元々サッポロビールの工場跡。今でも当時の建物が一部残っている。印象的な煙突があるのが開拓使麦酒醸造所見学館。それほど広くはないけど、昔の工場の様子がよくわかって楽しい。しかも無料。
ホテルのチェックアウトが12時と遅かったおかげで、午前中いっぱいサッポロファクトリーを廻ることが出来た。チェックアウト後も荷物とレンタカーを預かってくれたので、市内観光へ出掛けた。
まずは昨日も行ったサッポロビール園に併設されているサッポロビール博物館。ここも元のビール工場で、サッポロビールの歴史をガイドさんが案内してくれる。ビールの試飲も出来るのだが、この後に運転をするので断念。代わりに北海道限定のソフトドリンク「ナポリン」を飲んだ。甘いわ。子供が好きそうな味。
昔のビールの瓶(ラベル)やポスターなど、存分に堪能。こういうのを見るのは大好き。こんなけ楽しんでも無料なんだな。
バスで市内中心部へ出て、北海道庁旧庁舎見物。いわゆる赤レンガ。あまりゆっくり出来ないので、ちょっと早足に、それでも全体を見てまわる。ここも無料。
ちょっと遅い昼食をとりに、大丸藤井セントラルの中のラーメン店「味の三平」へ。なんでも、ここが札幌のみそラーメンの元祖なんだそうだ。14時を過ぎているのに行列が出来ている。しょうがないか。店内はカウンターだけ13席。しかし店主の客さばきが上手で、さほど待たずに食べられた。みそラーメンにはキムチが付いてくるのね。ここのスープは意外なほど白っぽい。で、薄味なのかな、と思うとそうでもない。味噌の味がしっかりしている。後ろにまだ並んでいる人がいるので、ゆっくり味わうというよりも急いでかっくらう感じになってしまったが、また食べに行きたいな。
急ぎ足に時計台を見て、ホテルに戻る。レンタカーに乗り込んで千歳へゴー。行きは下道だったが、帰りはやっぱり高速で。
新千歳空港に着いて、早速飛行機のチェックイン。また自動チェックイン機を使ったが、今度はちゃんと並びの席が取れた。フライトまでまだ1時間以上ある。お土産屋をふらふらしたり、ちょっとしたカフェ(みたいなお店)でビールを飲んだり。離陸が5分ほど送れたが、無事リムジンバスの間に合う時間に関空に戻ってこれた。
充実した三日間でした。また行ってみたいなー。
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